2000年から2007年まで発売されたファクトリーカスタムモデル : ハーレーダビッドソン FXSTD ソフテイルデュース。アメ車カスタムの王道にして頂点とも言えるフォード・デュースクーペの名を冠したそのネーミングは当時余りにもセンセーショナルであり、TwinCamの幕開けと共にハーレー本社の強い意気込みを存分に感じさせられたモデルでした。フロントには２１インチのスポーク仕様のホイール、そしてリアには１６インチのディッシュホイールを装備。またノーマルの状態では２本ならんだショットガンマフラー (当該車両では純正マフラーもご用意致しております) が特徴的なモデルでした。全体的にクロームパーツが多々採用されている辺り、良い意味でアメ車としての野暮ったさが満載でもあり実にハーレーらしい仕上がりであると言えます。またストレッチタンク / リアフェンダー / タンクコンソール / フェンダーレール / フォーク・アウターチューブはデュースの為に新たにデザインそして設計がなされており、独特のロー＆ロングのスタイルは大いに人気を博しました。現車にはハーレー・カスタムエキゾースト中でも最高峰と呼ばれるドイツの名門カスタムパーツメーカー : As Industries社製のプロダクト (約￥400,000）が装着されており、まさに理想的な重低音のエキゾーストサウンドを奏でます。また高性能キャブレター Mikuni HSR-42 を装着しており、TwinCam 88 B / 1450ccのエンジンが持つポテンシャルを最大限引き出す結果となっております。車検は令和5年7月まで有り。現車は弊社ファクトリーでご覧頂けます。★ワンオーナー車 / 常時室内保管でありました為、非常に綺麗な車両です。
★2023.4/16 値下げ致しました : ￥1,780,000 → ￥900,000